手の皮膚疾患およびアトピーの体質改善のために実践したことをまとめました。効果のあったことが多々ありました。これらを集中的に実践していたのは2021年7月~2022年4月の10ヵ月間ですが現在も大部分を継続しています。
※以下はあくまで私個人の体験・感想です。
目次
体質改善で実践したこと
食生活の見直し
- 遅延型フードアレルギー検査の陽性食物をやめる(主に卵白、大麦、パン、アルコール)
- 白い食べ物をやめる(白米、小麦粉、白砂糖、牛乳)
→お菓子もやめる - 添加物をとらない
→外食やスーパーの総菜をできるだけやめる - 昼リンゴ&朝晩小食
- 油を変える
新津温泉
新津温泉のことはこちらの記事で紹介しました。
私は入ると炎症の治りが良いと感じました。
実際、アトピーの人も多く来ているようで、根気よく通い続けると効果がありそうです。
ひまし油湿布
体内毒素排出のデトックス法です。慢性疾患や体質改善に良いと聞き行いました。
エドガー・ケイシー療法でも有名です。
運動(ランニング&筋トレ)
アトピーの人は低体温、低筋肉の人が多いとか。ならば筋肉をつければアトピーも良くなるかもとランニング20分、筋トレ30分を週1~2回やっていました。
アトピーの人は汗をかくと痒くなるので辛いと言います。ただ汗の出始めは確かに痒くなりますが、しばらく走っていると不思議と痒みがひきます。
温冷浴
温かいお風呂と水風呂を交互に入るやり方で、体の血流がとてもよくなります。
私は時間のある時はお風呂ではなくサウナ10分と水風呂1分を交互に3セット行いました。
温冷浴は単にお風呂やサウナに入るより断然血流が上がる気がします!その後の爽快感も好きです。
整体・鍼灸
整体や鍼灸は体を調整してもらうだけでなく、体の弱っている場所を教えてもらえるのが良いと思います。特に内臓は痛みや辛さも感じにくく自分では自覚しずらいですしね。
漢方、サプリメント
- 漢方薬
- ハト麦
- オメガ
- Lリジン
- ビオフェルミン
漢方、サプリメントは正直効果があったのか無かったのか良く分かりません。
ただLリジンはヘルペス対策に、ビオフェルミンは腸内環境改善のために今でも飲んでいます。
熱刺激法
熱刺激法は簡単ながら効果は大きかったです。
蒸しタオルを患部や後頭部にあてるというやり方で、本もでています。(たった5分で体が変わるすごい熱刺激)
蒸しタオルを手指の患部に直接当てるよりも、後頭部の窪んだところに当てた方が、手指が良くなりました。
お風呂の脱塩素
日本は外国に比べて水道水の残留塩素が突出して高いと聞きます。
シャワーヘッドを脱塩素のものに交換し、浴槽のお湯はコスパを考え竹炭を入れ脱塩素しました。
試しに塩素濃度を測ると、使用前0.4mg/L→脱塩素後0.1mg/L以下。(簡易測定キットなので0.1mg/L以下は測れない)
ちなみにお風呂を脱塩素してから、娘(当時3歳)の髪のつやが良くなった気がします^^
脱塩素のシャワーヘッドも色々ありますが、私はジョワーシルクというものを使いました。活性炭を使って塩素だけでなく匂いや汚れも取り除けるし、カートリッジ交換は1年に1回でよいので、ついつい交換をわすれてしまうずぼらな私にはぴったりです^^
塩洗い
主婦湿疹が塩洗いで治ったという話をたまに聞くのでやってみました。
炎症部分に塩をすりこむので当然ながら超痛い!です^^;
でも洗いながすと痛みは消えさっぱりし炎症も若干よくなりました。
ただ時には、肌の赤みが強くなり炎症がひどくなる時もあったので、怖くてその後はやっていません。
セルフ足つぼ
入浴中に足裏の弱っている胃腸にあたりをぐりぐりと指圧。痛いのですが1週間ほど続けていると痛みが和らいできました。ちょうどこの時に鍼灸の先生に「胃腸の血流が良くなってきた」との言葉をもらい^^
セルフ足つぼも以外と侮れません。
特に効果があったと思う3つのこと
手の炎症に限って言えば特に即効性を感じたのは以下の3つです。
体全体の体質改善としては、新津温泉やひまし油湿布、運動や温冷浴が効果的と思います。長く続けていきたいと考えています。
【注】上記の内容はあくまで私の場合なので、他の人に必ず当てはまるとは限りません。