「昼リンゴ&朝夕小食」がアトピーの炎症回復に効いた

手指の炎症がなかなか治らなかった頃、試しに実践した「昼リンゴだけ&朝夕は小食」生活ではすぐに肌に変化が現れました。大人のアトピーは腸の荒れが原因の場合があるそうです。腸を休め腸を回復させることで肌もきれいになることを実感しました。

目次

アトピー悪化や炎症は腸が原因?

別記事にも書きましたが、手指の炎症がなかなか治らなかった頃、ネットで色々情報を探していたところ以下のサイトを見つけました。

アトピーが100日で完治した方法

※ステロイドで重篤化したアトピーの男性が様々な勉強をして、独自の方法論でアトピーを完治させた内容です。

このサイトを読み、私のアトピーが悪化した原因や、手指の炎症が治らない原因は腸が荒れているからではないかと思い始めました。
以前受けた遅延型フードアレルギー検査でカンジダに陽性反応があったことも当てはまります。カンジダは腸内環境が悪くなると増殖しますから。私が腸壁が破れて穴が開くというリーキーガット症候群なのかもしれません。

この腸を回復させるには栄養のあるものを食べるよりもむしろ腸を休めることの方が大事とか。

2021年12月。私は試しに昼食をリンゴだけにしてみました。さらに朝食、夕食はいつもの6~7割程度の量に。

その結果、、、。

翌日から肌に変化が!

すると、すぐ翌日から若干ですが手指の炎症が引き始めたんです。
やはり腸を休めるのが炎症回復への道という仮説が合っていたようです。

これを考えると本当は断食も良さそうです。
また私の友人(アトピー歴長い)は15日間固形物を口にしなかったら肌がとてもきれいになったと言っていました。思い切った方法ですが私はなかなかそこまではできず、昼をリンゴにするだけのゆるやかな方法で続けることにしました。

ちなみに10時間以上何も食べないと消化液がでにくくなるそうなので、何かしら口にした方が良いそうで、リンゴは消化が良く腸に負担をかけないのでぴったりですね。
有名なエドガー・ケイシー療法にも体内の毒素排出を目的にした3食リンゴにするアップルダイエット法があります。
 

昼リンゴ生活をやって良かった3つのこと

この「昼食リンゴ&朝夕小食」生活。手指の炎症が回復してきた以外に、やって良かったと思うことがありました。

  • 朝、夕の食事が美味しい!
    昼がリンゴだけ(1個前後)だと当然お腹がすくので、感覚が研ぎ澄まされるのか、朝夕のご飯がまあ美味しいのです。特に米の美味しさをより感じられるようになりました。
  • 夕食作りが楽しみに
    午後はお腹がすくので夕飯が待ち遠しくなります。
    今までは夕飯のメニューって毎日悩むものだったのに、今は何を作ろうかと考えるのが本当に楽しくなりました。
  • 自然なダイエットに
    この「昼リンゴだけ」の生活は3ヵ月経つ今(3月下旬現在)も継続中ですが、1日の食事量が減るので当然ながら体重が落ち、3ヵ月で5㎏ダウン。お腹周りの肉が落ちズボンもゆるくなりました。
    ただお腹だけでなく腕や足など体全体が痩せてしまったので、今後は筋肉を戻していきたいところです。

【注】上記の内容はあくまで私の場合なので、他の人に必ず当てはまるとは限りません。

関連記事

  1. 青梅

    自然療法での食薬、梅肉エキスを作ってみました

  2. 皮膚疾患とアトピー改善の記録

  3. 新津温泉

    皮膚病やアトピーに効く石油系温泉 – 新津温泉

  4. 遅延型フードアレルギー検査を受けた話

  5. 「油を変えればアトピーが治る」は本当かもしれないと思った話

  6. アトピー体質改善のために実践したことあれこれ